外貨預金とは、外貨投資の商品の一つです。
まずは、現在の日本国内の状態、金利や外貨投資全体のことから見ていきましょう。
日本の国内金利はここ数年、普通預金金利がほとんど0に近い状態でした。少しは利上げしたようですが、それでもまだまだ低水準なのです。
一方、外貨に目を向けると、外貨普通預金の金利で見ても、米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドルは0.5%と、その多くが、日本円よりも高金利になってます。
さらに、インフレ(物価上昇)が発生すると、円の価値が下がり円安になる傾向がありますが、外貨預金で複数の通貨に預金をしておくと、インフレによる資産価値の減少を分散することができます。
ひとくちに外貨投資といっても、いくつか種類があります。
まずは、それぞれの特徴をつかみ、目的にあわせて上手に組み合わせて活用しましょう。
当サイトでは、この中でも、特に「外貨預金」についてしっかり説明していきます。
| 主な外貨商品 | ||
| どんな商品? | こんな人に おすすめ | |
| 外貨預金 | 普通預金や定期預金の外貨 版。外貨での高金利が最大 のメリット。 |
外貨投資の初心者。 長期で運用したい場合に特に おすすめ。 |
| 外国為替証拠金(FX) | 通貨の売買で為替差益を狙 う。レバレッジ効果でおおきな リターンが得られる可能性 も。レバレッジを抑えると安定収益も。 |
高いリターンを得たいと 考える人。安定収入が欲しい人などに自由度が高い設定 |
| 外貨MMF | 投資信託の一種。 外貨の短期金融商品 や高格付けの債権で 運用する。換金性が高い。 |
短期での売買差益を 狙いたい人。初心者で も比較的扱いやすい。 |
| 外国債券 | 購入代金の支払いも償還金 の受け取りも外貨で行う。満 期まで待てば元本が保証さ れる。 |
まとまった資金を長 期で運用したい人。余裕資金 がある人におすすめ。 |
| 外国投信 | 外国債券や外国株式などで 運用する投資信託。大目の 分配金を定期的に受け取れ る。 |
長期で資産を運用したい人。 しっかりと商品を選び抜く事 が肝心。 |
日本円ではなく、外貨で預金を行うのが外貨預金です。
日本円での預金と同様、普通預金や定期預金といった種類があります。
外貨ベースでの元本と利息はすべて保証されているのが最大の魅力です。
出し入れがいつでも可能な外貨預金が、外貨普通預金です。
一方、預け入れ機関が1ヶ月、3ヶ月というようにあらかじめ決められているのが、外貨定期預金ということになります。
仕組みとしては、日本の銀行に預金する事と何らかわりないのです。
外貨定期預金の場合、満期日まで払い戻しができないというのが原則です。
金融機関によっては中途解約が認められている場合もありますが、その場合でも普通預金金利が過去にさかのぼって適用されるなど、なんらかのペナルティがつくことがあるので注意が必要です。。
外貨預金をするには、まず日本円を決められた為替レートで外貨に交換することが必要です。
預けた外貨には、期間と金利に応じて利息がつきます。そして、引き出しするときには、元本と利息を合わせた額をそのときの為替レートに基づいて再び日本円に戻します。
これが、外貨預金の基本的なしくみです。
外貨預金であつかわれている通貨のなかでももっともメジャーなのが米ドルでしょう。
ほかにも、金融機関によっては、ユーロやイギリスポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル
など、さまざまな通貨が扱われています。
通貨の種類によって金利や為替手数料に違いがるので、じっくりと比較検討しましょう。