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外貨預金のもうひとつの魅力、「為替差益」

外貨預金の魅力は金利の多さだけではなく、
為替レートしだいでは、金利に加えて「為替差益」でも元手をふやすことができます。

外貨預金を預け入れたり、引き出したりするときには、日本円と外貨とを交換することになります。

例えば、1ドル=105円のときに105万円をドルに交換すると1万ドルになります。もしも円安が進み、1ヶ月後に1ドル=110円になったら、利息がまったくつかなかったとしても、受け取る日本円は110万円になるので す。

円高のときに日本円を外貨に交換して預け入れ、
円安のときに日本円に戻せば、金利と為替差益のダブルで利益が得られるということになります。こうした、外貨と日本円を交換するときには、必ず手数料がかかります。
次に、手数料について詳しく説明します。ここからが重要ですよ。

為替手数料が高いと利益が帳消しに!!

為替手数料が高いと利益が帳消しに!!外貨預金と円預金との決定的な違いは、預け入れるときと、
満期または途中解約で引き出すときに為替手数料(為替コスト)がかかるということです。

米ドルの場合、1ドルを日本円→米ドル、米ドル→日本円へと換金したときに往復2円の為替手数料がかかるというのが一般的。

ただし、金融機関によっても幅があります。

下記の表をみると、ニュージーランドドルの為替手数料は往復1円のところから往復5円超のところまで、銀行によってさまざまだということがわかります。

為替手数料は銀行ごとに異なる

一般的に、通常の都市銀行と比較して、外貨預金に力をいれている銀行は為替手数料を低めに設定しているところが多いようです。

こうした銀行は手数料が低いばかりではなく、外貨預金に関する情報量が多い傾向にあるので、
本格的に外貨投資を始めるなら積極的に利用するとよいでしょう。

また、同じ銀行でも通貨によって為替手数料に幅があります。
通貨ごとの手数料の違いは、通貨の取引量に比例する傾向があります。
一般的に、取引量の多い米ドルは手数料が安く、取引量の少ないイギリスポンドやニュージーランドドルなどは手数料が高い傾向にあります。

為替手数料が高いと、せっかくの利息や為替差益が帳消しになってしまう可能性もあります。
外貨預金をする際には、為替手数料がいくらかかるのかを前もって確認することが重要なポイントになってくるでしょう。

主な銀行の為替手数料(往復)
  米ドル ユーロ オーストラリアドル ニュージーランドドル イギリス
ポンド
カナダ
ドル
ソニー銀行 0.5円 0.5円 1円 1円 1円 1円
シティバンク 2円 2円 2円 2円 2円 2円
三菱東京UFJ銀行 2円 3円 4円 4円 8円 3.2円
三井住友銀行 2円 2.8円 5円 5.1円 8円 -
みずほ銀行 2円 3円 5円 5.1円 8円 -
新生銀行 2円 2円 2円 2円 4円 2円

外貨での入出金にも手数料がかかる

為替差益と手数料 外貨での入出金にも手数料がかかる
為替手数料は、特に少額での取引や短期での取引の場合に大きく響いてきます。

こうした場合には、為替手数料がなるべく割安な金融機関を選ぶ事がポイントになります。
また、外貨を直接、窓口に持ち込んで外貨預金をしたり、外貨のまま引き出したりするときには、別途、手数料が加算されることもあります。

トラベラーズチェック(T/C)での預け入れや引き出しをする場合にも、為替手数料とは別に手数料がかかることがあります。

このように、何をするにも、外貨預金には手数料がかかります。しっかり、自分の資産を把握し、計画をたてて運用しましょうね。

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